書評「すべてはモテるためである」(二村ヒトシ著)

すべてはモテるためであるモテるためにオナ禁をしている戦士に送る、モテるのに役立つ情報。

この本の著者である二村ヒトシ氏はAV監督である。

「AV監督の書いた本を薦めるなんて何を考えてるんだ?!」と思われたオナ禁者の方、どうか落ち着いてほしい。

本のすべての内容を鵜呑みにする必要はない。

自分の役に立つ箇所だけをパクれば参考にすればいいだけである。

この本ではAVを見ろなんてことは一言も書かれていないので、ご安心を。

 

この本の数ページめくると、いきなりこのセリフ。

「なぜモテないかというと、それは、あなたがキモチワルイからでしょう。」

グウの音も出ない強烈な一発。

 

ならばどうやったらモテるんだと意気込んで読み進めると、さらに攻撃は続く。

「モテない男は顔にエッチしたいと書いてある。謙虚なふりして隠してても見え見え」(作中に出てくる女性のセリフ)

当たり過ぎで完全ノックダウン。

 

AV監督らしく複数の女性にインタビューを行っており、どうすればモテるかについて女性からの目線やセリフも数多く登場する。

読めば読むほど自分がなぜモテないのかがよーくわかる。

敵を知り、己を知れば、百戦危うからず”(孫子の兵法)とはよく言ったもので、まず己を知るという意味でこの本はためになる。

読むだけでもかなり傷つき精神力を消耗するが、痛みのない改革はない。

 

特に、「モテる男は”自分の居場所”(一人でいても寂しくないような、没頭している趣味など)を持っている」というセリフはグサリと胸に突き刺さった。

これは例えば、もしデートの候補日と自分の趣味の日程が重なった場合に、意識せずに迷うことなく自分の居場所を優先するということか。

確かになかなかできることではないな。

 

なおこの本には「モテるためにエッチなお店で練習しよう」という項目があるが、オナ禁初心者は従わずに読み飛ばしたほうがいいと思われる。オナ禁の継続が難しくなるので。

表紙とタイトルがあれなので本屋のレジで恥ずかしい思いをするが、もし買うなら真顔で買うように。

 

すべてはモテるためである (文庫ぎんが堂)


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