~コラム~ オナ禁すると願い事や願望は叶うか?オナ禁と禁煙の同質性

a0070_000185ネットの世界において、オナ禁の効果が「神格化」されているのをよく見かける。

「オナ禁をすると、フェロモンが出て女にモテまくる」

「オナ禁をすると、運が良くなって宝くじに当選したりパチンコで勝てるようになる」

「オナ禁をすると、長年の願いが叶う」

などなど、枚挙にいとまがない。

 

 

 

長期間の禁欲をしている経験からすると、これらの効果がすべて間違っているというわけではないが、オナ禁だけしたところでこういった効果が出ることはないと断言できる。

私のオナ禁に対する考え方をひとことで言うとすれば、

オナ禁は禁煙と同じ

「オナニーもタバコも体に悪いからやめるべき」というだけのことであって、オナ禁も禁煙もどちらも単なる「不摂生な生活習慣の改善」にすぎない。

 

もし冒頭のオナ禁のミラクルな効果について、「オナ禁」から「禁煙」に言葉を置き換えたとしたら、どうなるだろうか。

「禁煙すると女にモテまくる」

「禁煙すると宝くじに当選する」

「禁煙すると願いが叶う」

・・・そうなるとは限らないということがわかる。

 

オナ禁は、アラジンのランプや打ち出の小鎚のような、どんな願いも叶う魔法のツールではない。

なぜこのようなオナ禁効果の「神格化」が起きているのか?

私が思うに、オナニーを完全に止められる人はごく僅かなため、ネットに氾濫している「オナ禁の魔法のような効果」に含まれる間違いを立証できる人がほとんどいないのだと判断している。

もちろんオナ禁の魔法効果に期待すること自体は否定しない(むしろ大いに肯定する)が、オナ禁をきっかけに自分が変わらなければ、何も変わることはない。

 

夢

 

「オナ禁は不摂生な生活習慣の改善にすぎない」

これを念頭に置いた上で、オナ禁することにより達成すべき目標を見つけて設定する(設定方法はこちら)。

そして、今までネットでAVを探して自慰行為をしていた1時間を、勉強や自己改善等の目標達成のための時間に充てる。

そうした結果、今までは「夢」だと思っていたことがいつの間にか「現実化」している。

これこそが本当のオナ禁効果と呼んでいいだろう。

 

つまり目標を達成する手段はオナ禁である必要はなく、禁煙でも禁酒でも禁砂糖でも、自分を律する手段であれば何でも構わないのである。

これらの節制の中でオナ禁が一番難しいと考えられているから、オナ禁の効果が拡大解釈され、眩くてキラキラのスポットライトが当てられているのかもしれない。

 

最近ではネットの影響でオナ禁の知名度が一般化しつつある一方で、リセット報告のあまりの多さから判断すると、禁煙と比べてオナ禁が継続できている人はまだまだ少ないと思われる。

それほど性欲はニコチンを求める欲望よりも強いということか。

性欲がなくなると人類の存続にかかわるから、脳の構造からすると当然と言えば当然か。

病院の禁煙外来ならぬ、「オナ禁外来」なんてできないかな。無理かな。

 

~コラム~ オナ禁すると願い事や願望は叶うか?オナ禁と禁煙の同質性」への2件のフィードバック

  1. このブログがオナ禁のスタンダードになることをねがってやみません

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