アメリカで放送された、オナニーの害を解説した番組である。
タイトルは、Porn On The Brain(直訳すると「脳内のポルノ」:意訳すると「ポルノが脳に与える影響」)。
英語がまったく解らないと雰囲気しか掴めないが、日本だと絶対に放送されることのない内容である。
不思議なもので、もしこれがロシア語だろうがフランス語だろうが中国語だろうが、オナ禁の知識さえありさえすれば、たとえ言語がわからなくても画面を見ているとある程度の内容の推測ができる。
たとえ言語がわからなくても、一見の価値はある。
番組の途中に出てくる白衣を着た脳専門医らしき男性は、こう言っている。
「ポルノによるオルガスム中毒者の脳内は、コカイン常用者の脳内と同じような反応を起こしており、脳細胞が縮小している。」
つまりこういうことだ。
「過剰オナニーの害はドラッグの害と同じ。」
このことはある程度想像していたものの、このように頭部MRI(脳のレントゲンのようなもの)を使ってまで立証されると、かなりショッキングである。
この番組の6:30ごろにインタビューされている男性は、2014年2月時点で1000日以上のオナ禁を継続しているらしい。
(正確には最初の100日は夢精以外の射精禁止をして、その後は現実女性とのセクリセを除いてオナ禁を継続しているとのこと)
あまりにイケメンで目を奪われた。ハリウッド俳優のような端正な顔だちだ。
長期オナ禁者のルックスと考え方の両方が学べるという、とても良い動画である。