自己改善:今の自分がやらなければ、将来の自分もやることはない

今でしょ

”ここで逃げれば、次も逃げるぞ” (by てつじよう)

今日の自分の行動が明日の自分を作り、そして将来の自分を作る。

今日やらなかったことは、明日も1週間後も1カ月も、そして将来もやらない。

もし今日の自分が怠けていたとしたら、明日の自分も怠けるようになり、その積み重ねで将来の自分はもっと怠けているようになるだろう。

 

 

「将来の自分」は、「今の自分」よりも有能になっている?

そして厄介なことに、現在の自分は将来の自分に対して楽観的に考えている。

将来の自分は、今の自分よりも優秀で、もっと物事ができているようになっているはずだ」と思っている。

残念ながら、それは大きな間違いである。

 

これを示す良い経験談がある。

”仕事ができない”と言われる人の特徴のひとつとして、「なんでも先送りにする」というものがある。

そういった人に何か仕事を頼んだ時、こう答えるだろう。

後でやります。」

そして、その彼(または彼女)の言う「後で」になったと思われるだいたい3日~1週間後くらい、頼んだ仕事の状況を聞いてみると、決まってこういう回答が来る。

「まだやってません。」

(このオマケとして、「急に別の仕事が入ったので」とか、「最近体調が悪かったので」といった言い訳がついてくる場合が多い)

 

これが典型的な、”先送り的思考”である。

こういった人は、「後に」なれば時間に余裕ができていると考えて、今やる必要はないと考えている。

だが、実際にはいろいろな事情が発生し、やる気がなくなったりして、当初想像していた通りにはならない。

そして上司の望む時間内に仕事を仕上げることができず、”仕事のできない人”のレッテルを貼られてしまう。

 

逆に”仕事ができる”と言われる人は、「後で」という言葉を決して使わない。

明日の終業時間までにやります。」

といった、期限を設定し明確にする。

(さらに”できる”人ならば、明日にでなく今日中に仕上げて成果物を持ってくるだろう)

 

少し余談になるが、会社の信用度を測る指標は、主に次の2点である。

  • レスポンス(返事)が速いか
  • 対応は誠実か

もし消費者が手持ちの製品に何かトラブルがあって、とある会社に問い合わせをした時、サポートの人から「折り返し連絡します」と言われたとしよう。

それで何日も待っても返事の連絡が来なければ、その消費者はその会社を信用しなくなるだろう。

 

会社も人も同じで、先送りにしないことによってレスポンスの速さが上がり、それに誠実さが加われば、その人は信用されるようになる。

 

物事を先送りしない力の付け方

上記でエラそうに講釈をたれているが、私も気を抜くと先送りしていることがある。

そこで、常に気を付けていることの一つとして”No procrastination/postpone”(先送りにしないこと)という言葉を手帳に記入している。

定期的にこの言葉を読み返すことで、先送り的思考にならないようにしている。

(”procrastination”という単語は「延期」とか「先送り」という意味であり、一見長ったらしくて難しい英単語のように見えるが、英会話ではかなり頻繁にこの単語が登場する。)

 

「後でやろう」「いつかやろう」

その”後で”や”いつか”は一生やって来ない。今やらない限りは。

ここで、テレビで活躍中の林修先生の名言。

「いつやるの?今でしょ。」

 

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