オナ禁の継続期間に対する過度信仰

道のりオナ禁界においては、オナ禁を長く継続できる者が偉いとされている。

オナ禁の継続期間が最高1ヶ月の人よりも、1年間継続できたことのある人のほうがすごいという図式である。

私は敢えて、その風潮に疑問を呈したいと思っている。

反論があることを承知で言うならば、

「オナ禁を長く継続できる者が偉いというわけでは決してない」

 

私は、オナ禁の継続期間の長さは決して重要なことではないと考えている。

もちろん、オナ禁継続目標を長く取ることは、重要なことである。

だが、その期間を達成することだけを目的としてはいけない。

オナ禁で本当に大切なことは、期間の長さではなく濃さであり、内容である。

つまり、「自分はオナ禁をして何を成し遂げたいのか」が、本当に重要なことだと考えている。

 

オナ禁をする目的は「女にモテるようになりたい」というのが多いかもしれない。

だが、そのためには「今の自分がなぜモテないのか?」という疑問を持ち、そして「今までのダメな自分を変える」ということが必要となる。

女にモテないのは、何かしら自分に「モテない原因」というものが存在しているからである。

その原因とは、

  • 体型が太っているからかもしれない
  • 目が死んでいるからかもしれない
  • 勉強やスポーツができないからかもしれない
  • 顔がいけてないからかもしれない
  • 髪型や服装がダサいからかもしれない
  • 女の子を性欲解消のモノ扱いしているからかもしれない
  • トーク力がないからかもしれない。
  • 清潔感がないからかもしれない

「かもしれない」を挙げればきりがない。

そのモテない原因をしっかりと見つめることが大切であって、オナ禁をすればこういったモテない原因も自動的に取り除かれるかというと、決してそうではないだろう。

オナ禁は、あくまで自分を変える補助的な方法に過ぎないのである。

 

話は少し変わるが、世界は広い。

世界には、オナ禁以外にも自分を律するための様々な禁欲が存在する。

  • 砂糖を禁じる
  • カフェインを禁じる
  • アルコールを禁じる(イスラム)
  • 煙草を禁じる
  • 肉や魚を禁じる(ベジタリアン)
  • 食事を禁じる(ラダマン期間)
  • マンガを禁じる
  • エロ本やポルノを禁じる(サウジアラビアなどの中東諸国)
  • セックスを禁じる など

 

私が仕事をしたことのある人で、ピュアベジタリアン主義(完全菜食主義者:加工品を含む肉や魚の生き物が含まれた食べ物を一切食べない考え方)の外国人がいた。

その外国人は、異常なまでに眼光が鋭かった。

西欧人は日本人を含むアジア人と比べて眉と目の間が狭く、眼光が鋭い人が多いのだが、そのピュアベジタリアンの人の眼光の鋭さは群を抜いていた。

その人に目を合わせられると、心の奥底まで見透かされているような、そんな感覚を受けた。

 

肉や魚を食べる人からすれば、ピュアベジタリアンの人を見ると辛い禁欲だと思うかもしれない。

だがその人にとっては、肉や魚を食べない生活が当たり前となっており、我慢しているとか禁欲しているといった意識すらないだろう。

私は肉や魚を絶つつもりはない(というより絶てない)。

どんな世界にも、自分の知見を超えた人が存在する。

 

オナ禁を継続するのも重要だが、オナ禁をする本当の目的は、「オナ禁で何を成し遂げるつもりなのか」ということにある。

オナ禁継続期間の長さばかりに囚われて、本来の目的を見失わないようにしたい。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です