オナ禁1000日超の時間が経った効果(感想) その2

1000e

その1の続き)

1000日を超えて、自分の一体何が変わったと感じるのか?

 

 

 

2.「目先の快楽」がどういったものかがよくわかるようになった

一見、何を言っているかがわかりにくいかもしれないが、順を追って説明しようと思う。

突然だが、”ハニートラップ”という言葉はご存知かと思う。

この言葉は、とある国の要人(男)が、敵国の美女スパイの誘惑に負けて国家機密を相手に漏らす・・・という意味で一般的に使われることが多い。

このハニートラップにかかると、美女とのセックスという「目先の快楽」に負けた結果、将来において目先の快楽を得たこと以上の甚大なる損失を被ることとなる。

快楽の誘惑に負けて機密をペラペラと漏らした要人は、良くて禁固刑、最悪は処刑となるだろう。

 

もちろん、私は一介の会社員であり、ハニートラップを仕掛けられるほど国家的にド偉い立場にはない。

だが、性欲以外にもハニートラップのような「目先の快楽」と呼ばれるものは、世の中にいくらでもある。

目先の快楽とは、何も性行為だけを指す言葉ではない。

目先の快楽とは、”instant gratification”(手を伸ばせばすぐに手に入るような、インスタント的な快楽)のことであり、その反対語は”delayed gratification”と呼ぶ(後者の英語をひとことで言える日本語はない)。

目の前にぶら下げられた快楽をなるべくdelayさせる(遅らせる)か、もしくは快楽自体を享受しないということが、結果としては長期的な利益になると考えている。

 

たとえば、

・仕事中の睡魔

・疲れている時の甘いものやスナック菓子

・必要性の低い本やアパレル服

といったものが、「目先の快楽」として挙げられる。

オナ禁1000日を超えて、「目先の快楽」とは何かということについてずっと考えていた結果、「目先の快楽」というものは目を凝らしてみると世の中に無数にあるという事実に気が付いた。

快楽は挙げきれないので省略するが、これら快楽の一つ一つは一見すると大したことないことのように見える。

だが、一度快楽の誘惑に負けると、他の意思力を要する事(その1で述べた「継続力」など)にも悪影響を及ぼすことになる。

それらが積み重なると、塵も積もれば山となり、結果として取り返しがつかなくなるだろう。

 

いくらオナ禁を続けていたとしても、体力的・精神的に疲れていると、目の前のケーキなどの甘いものがとても魅力的に見えてくるし、疲れた心を癒そうと本屋や服屋に行って余計な買い物をしてしまいそうになるのはほとんど変わらない。

もし食べたり買ったりしても、後悔することは目に見えている。

体力的・精神的に疲れている時は、脳も一種の酸欠状態にあり、冷静な判断ができなくなっている。

そんな時は、一度休んで栄養を取って睡眠時間を増やすのが一番の対策だと思っている。

それでも回復しなければ、お金と時間を使って健全なマッサージやヘッドスパ、スーパー銭湯などに行くようにしている。

目の前に快楽をぶら下げられてもすぐに飛びつかず、いかにdelayさせる(後ろに遅らせる)かが、禁欲継続のカギとなると考えている。

 

オナニーフリーとなった今の私が目指していることは、

性欲・食欲・物欲などの”目先の快楽”に惑わされない強靭な心を持つこと

である。

この心を探し求める旅は、これからも続く。
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