オナ禁継続:「偽りの疲労」を理解し、極限まで自分を追い詰める その2

extremeその1の続き)

「偽りの疲労」とは、実際には体力的にまだまだやれるはずなのに、脳がしんどいと感じさせているに過ぎないという状態である。

ここで、脳内で何が起こっているかについて、その仕組みを説明しよう。

 





運動や勉強など、体が体力を消耗する行為をしている時、脳は体が完全に疲弊してしまうことを防ぐため、体力的にまだまだやれる時であっても、脳は早いうちから「疲労スイッチ」を押す。

このスイッチが押されると、体が急に重くなり、息が上がったり体がダルくなったり眠くなったりする。

 

実はこの時、体は疲労を感じているものの、肉体的に見るとまだまだいける状態にある事が多い。

例えばその1で述べたランニングでいえば、私はいつも残りあと2キロという地点で、息がしんどすぎてもう止まってしまおうかと感じる事が多い。

だが、それでも歯を食いしばって走り続けていると、結局のところ、「ここで今歩いてしまうのはなんだかもったいないし、絶対に後悔する。

「完走して爽快感を味わいたい。

と考えるようになり、息絶え絶えになりながらも最後まで走り切ることができたということがよくある。

 

勉強でも同じで、眠気や集中力の欠如などで「もう何にも頭に入らない」と思っていても、これを振り切って続けていれば、気が付けば勉強し続けているということがある。

先日の語学留学時においても、慣れない海外で良く眠れず、日中あまりに眠すぎて授業をスキップして寮で寝ようかとも思ったが、ここでサボったら帰国した時に後悔すると思い、結局全ての授業に参加した(先生たちから「Are you sleepy?」と心配されながらも)。

今思い返せば、走ってしんどいと感じる時点も、勉強で眠すぎると感じる地点も、いずれも”偽りのしんどさ”だった。

繰り返しになるが、これは脳が体を限界まで疲弊させないために、「偽りの疲労スイッチ」を押しただけに過ぎない。

体はしんどさを感じても、実はまだまだやれることのほうが多い。

(ただし、本当に体が疲弊しきっている場合も中にはあるので、その見極めはとても大切だ。

まっすぐ歩けなかったり頭がクラクラするくらいに疲弊しているのなら、止まって休憩したほうがいいだろう)

 

私のオナ禁経験でいえば、当時の「1年間の断射期間」は無謀のように思えたが、これを乗り切ることでオナニー習慣から完全に脱却することができた。

そのためには海外のオナ禁者の体験談を読んだり、脳内にて欲望が発生する仕組みから抑制する方法を勉強したりと、それなりの努力も必要だった。

もちろん、ムラムラが限界でリセットしてしまおうかと考えた時も数多くあった。

だが今その時を振り返ると、「なんだ、もうダメだと感じた時も、続けていればできるじゃん。今思えば、あれは偽りの疲労だったのか」という気持ちでいっぱいである。

 

「自分を極限にまで追い詰め、自分の限界ラインを知る」

このことは、「自分を知る」ということに他ならない。

自分の限界がどこにあるかを知り、その限界を一度乗り越えてみよう。また違った世界が見えてくるはずである。

 

 




 

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