改めて考える、脳内で欲望が発生する仕組み

ムラムラ脳内で欲望が発生する仕組みは、いたって簡単である。

「なんらかの方法で”刺激があった”から、欲望が発生する」のである。

ここでいう”刺激”とは「物理的な刺激」と「視覚からの刺激」という二つの意味が含まれる。

物理的な刺激については、説明するまでもないので省略する。

視覚からの刺激とは、エロ情報が目を通して脳内に入ってくることである。

視覚以外にも嗅覚や聴覚・触覚などがあるが、男にとってこれらは視覚に比べると刺激は少ない。

 
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目から入る情報というのは、直接的に脳の欲を司る部分に作用する。

性欲に関していえば、エロ動画やエロ光景を見て脳が刺激されることで、ムラムラを感じエロを欲するようになる。

 

この仕組みについては、物欲に置き換えると非常にわかり易い。

たまたま入った店でとてもカッコイイ服を見た時、脳が「この服が欲しい!」と思う。

この物欲が脳内でどんどん膨らみ、我慢ができなくなってきて、買ってしまう。

店員が服の試着を薦めるのも、実際に着てみることによって欲しいという気持ちをもっと膨らませるためである。

もともとその服を買うつもりで家を出て店に直行したのならば、刺激も何もないかもしれない。

だが、たまたま出先で服が目に留まって買ってしまうという状況は、いわば「衝動(刺激)に負けている状態」と言える。

この物欲への対抗策はとても簡単で、「服を見なければいい」ただそれだけである。

そして服を見ないためにはどうすればいいか?

その究極の方法は、「そもそも服を売っているような店に行かないこと」である。

「欲しくなるから店には行かない」というセリフがよく聞かれるが、こう考えるのは脳内の物欲の仕組みをよく理解していると言える。

 

性欲に話を戻すと、脳に性的な刺激を与えないためには、店に行かない・服を見ないのと同じ、エロ情報を見ないこと、つまりエロ禁しか方法がない。

リセットしてしまうことの大半の理由は、エロ禁しないことによるものである。

エロ情報が目から入ると脳は性欲を刺激し、その欲望が脳内でどんどん大きくなってくる。

いずれ、元の平常で冷静な状態に戻れない場所まで欲望が膨らんでしまうと、リセットへまっしぐらとなる。

 

この状態にまで行ってしまうと、リセットしようとする自分にとても都合の良い言い訳が思いつくようになる。

「もうここまで来てしまったら、リセットしないほうがストレスが溜まって逆に体に悪い」

「リセットしないとイライラしすぎて外で女の子を襲ってしまうかもしれない」など。

 

これらは脳によるリセット(=快楽)へ向かわせるための”悪魔の囁き”なのだが、性欲を満たすことで脳内がいっぱいになって冷静な判断ができない状態では、このことに全く気が付かない。

一歩引いて冷静に考えてみると、「これをしないとストレスになる」という考え方は、何かの依存症の人と同じ考え方であることがわかる。

 

そもそもエロを見なければ、元に戻れなくなるくらいにまで欲望が膨らむことは少ない。

エロ禁をしないで最初から禁欲を継続できる人は稀だろう。

エロ禁を徹底することで、脳への刺激を少なくし、リセットのリスクを減少させることができる。

 

 
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