人生に迷える人「どうやってやりたいことを見つけたんですか?」

人生に迷える人「本当の自分を見つけるには、”本当の喜び”を得られるようなものを探せばいいというのはわかりました。

でも、どうやって”本当の喜び”を見つけるんですか?

探すのがめんどくさくて、ついスマホに手を伸ばしてしまいます。

経験談を教えてください。




 

”自分探しの旅”の経験談

この記事は前回の記事の続きである。

自慰行為などで得られる一時的で偽りの喜びではない、いわゆる「本当の喜び」を手に入れるためには、やりたいことが見つかるような”自分探しの旅”に出るしかない。

「自分探しの旅に出る」というと聞こえはとてもいいが、旅行のような楽しいものではなく、苦難の連続だ。

はっきり言うと、やりたいことはそんなに簡単には見つからない。

ドラクエで喩えるなら、メタルキングに遭遇して倒すことよりも遙かに確率が低い。

 

私の場合で言うなら、この数年間で見つかったのは、英語とこのブログのたった2つ。

されど、2つも見つかった。

学生の頃であれば、大学に合格することと、今の仕事に就くことだっただろうか。

オナニーフリー(オナ禁状態)にあるのは、やりたいことをやるための単なる手段だ。

やりたいことが見つけるのはとても難しいからこそ、やりたいことがすでに見つかっている人は、とても幸せだと言われる。

 

最近の私の経験で自分探しの旅といえば、一人で海外留学や海外出張に行ったことを思い出す。

どちらも、誰かから言われたやったものではなく、自ら希望して行ったものだった。

希望したはいいが、行く前は不安に満ちていた。

プレッシャーが強すぎて、もし誰かから「おまえ、もう行かなくて良いぞ」と言われたなら行かないかもと思った時期すらあった。

 

そんなワクワク・ドキドキ・ソワソワして行った海外留学や海外出張に行った先でも、苦難はたくさん起きた。

以下はその一部だ。

  • 現地の水が合わなくてお腹をくだす
  • 食事がまずい
  • 食品添加物のせいか肌が荒れる
  • あまりに気温が寒い
  • 10時間以上の時差で猛烈に眠い
  • タクシーが道を間違える
  • 現地の人に自分の言葉が通じない
  • 相手の言っていることもわからない
  • 現地の空港でパスポートを落とす(無事に見つかったけど)
  • その他多数・・・

 

だが、これら旅路が終わって帰りの飛行機に乗る瞬間、達成感で胸に熱いものがこみ上げてきた。

前回の記事に書いた神野大地選手みたく、

「よっしゃー!よっしゃー!」

と心の中で繰り返していた。

さすがに喜びのダンスはしなかったが、もし帰りの飛行機に誰も乗っていなかったとしたら、きっと小躍りしていたことだろう。

 

この感情は、自慰行為も含む性行為では絶対に得られないものだ。

これが本当の意味での満足感であり、本当の喜びなのだろうと思う。

海外での経験を通じて視野を大幅に広げることができ、またひとつ人間として成長できたことを感じた。

 

自分探しの旅の出方

では、どうやったら、自分探しの旅をして本当に自分のやりたいことを見つけることができるのだろうか?

その方法とは、ただこれだけ。

 

「やりたいと思ったことを片っ端から試す。」

 

これ以外に見つける方法はない。

 

また英語の話に戻るが、10年前の私は、英語を勉強しようなんて微塵も思っていなかった。

昔の私は外人が大キライで、「ここは日本だ日本語でしゃべれ」と日本にいる外人に対して思っていたし、20代半ばに必要に駆られて受けたTOEICの点数は400点ジャストだった。

400点は中学生でも十分に取れる点数である。

つまり、10年前の私の英語力は中学生レベルだったということだ。

 

だが、とある人々との出会いで、「英語の仕事をしてみよう」と思い、社内の英語業務に応募した。

応募してから半年後くらいに英語の業務メンバーに抜擢され、そこから本格的に英語の勉強をするようになった。

いまその当時を思い返すと、「試しに、英語の仕事をやってみよう」と思いチャレンジしたことが転機であり、今の英語好きな自分につながっているのだろうと思う。

 

もちろん、その”試し”は、最初からうまくいくはずもなかった。

  • 私が1日かけて書いた英文レポートは、英語が堪能な上司によってたった10分くらいですべて書き変えられた
  • 外人も交えた会議の場では、外人から話しかけてもらえず
  • 意を決して話した英語は、「パードンミー?(訳:すみません今何と言ったのですか?)」と言われる
  • その他、恥をかいたこと数えきれず

まさに茨の道だったが、そんな苦境に満ちた英語の道でも、実感できたことはあった。

 

それは、

「英語は日本人にとって習得が難しい言語だからこそ、やり甲斐もある」

という感情だった。

英語を勉強しているときの自分は、時間も忘れて没頭しているということに気がついた。

「コレコレ、これよ。自分のやりたかったことは。」

 

やりたいことが見つからない人に共通する考え方

やりがいがあるかどうかというのは、実際にその物事をやってみないことには絶対にわからない。

  • 「やったってどうせムダ。英語がしゃべれるようになるわけがない。」
  • 「音楽やったって、ブレイクして売れるのはほんの一握り。」
  • 「知らない場所に行くのは怖いしめんどくさい。どこにも行かずにぬくぬくしていたい。」

このようなネガティブな感情があるうちは、自分の知らない世界から得られることもない。

心の底から達成感を感じることのできる”本当のリターン”は、いつもリスクと隣り合わせ。

リスクのないリターンに価値などない。

 

だがこれを逆に言えば、リスクのあるリターンにこそ本当の価値がある。

「何でもまずはやってみなきゃわからない。ダメで元々、チャレンジしてみよう。」

自分のやりたいことを見つけるためには、このポジティブな考え方が必要不可欠となる。

世の中の成功している経営者はみな、「考える前に行動をしている」ものらしい。

周りが止めるのも聞かずにとにかく突っ走って、99回の失敗し、1回の成功をする。

 

最近だと、ピコ太郎さんのPPAPがものすごく良い例だと思う。

リンゴにペンを指す歌詞で派手な格好で曲に合わせて踊っただけで世界的に有名になれると誰が想像できただろうか。

また仮にそれを知っていたとして、試してみる勇気のある人は誰もいなかった。ピコ太郎さん以外には。

やりたいことを見つけるためには、「試す勇気」が必要なことを教えてくれた。




 

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