正しいリセットマインドの持ち方 ~欲望の正体~

「ここでリセットしたら後悔するということは、やる前からわかっていた。」

数年前、私がオナ禁に奮闘していた頃に、オナ禁ブログにおいてこういったリセット報告を幾度となく読んだことがある。

後悔することがわかっているのなら、なんでわざわざ自ら後悔する道を選ぶのか?




わかっているようで実はわかっていない心理 ~欲望の正体~

「やったら後悔する」という行為について、本当に心の底から行為前に”わかっている”のならば、ほとんど大多数の人はその行為をするということはあり得ない。

たとえば、違法なクスリを例に取れば、肉体的・精神的にダメージを負うことに加えて、逮捕されて社会的立場や信頼を失う上に、家族も離れていく。人生終了する。

だから、いくら悪い人や誰かから誘われても、ほとんど大多数の人はやらない。

一時的な快楽を追求すると、後悔するということが”心の底からわかっている”からだ。

 

なのに、違法なクスリと違って、オナ禁リセットの場合、後悔することがあらかじめ”わかっている”のならば、なぜリセットをしてしまうのか?

もしかして、辛いのが気持ちよく感じるマゾなのか?

否。違う。

 

実はこのように「わかっている」とブログで言うことによって、リセットする自分に言い訳をして行為を正当化しているだけである。

”やる前からわかっていた”と言いながらも、本当のところは、行為前は後悔するということについてわかっていない。

いや、後悔に気がついていない。

欲望を満たしたいという衝動が、やる前の後悔の気持ちを完全に覆い隠してしまうからだ。

 

「将来の自分の事を考えると、本当はこれをやってはいけない。

後悔することはよくわかっている。

だけど、やらずにはいられない。

 

”わかっちゃいるけど、やめられない♪”

(このセリフ、昔の古い歌の歌詞にあったような気がする。)

 

いくらわかっていても、自分の意思ではどうしようもない・・・これが欲望の正体だ。

そして、心のどこかで後悔することが薄々感じながらもやる行為というものは、全く気持ちよく感じないだろう。

 

リセットするからには豪快に

オナ禁継続させるためには、リセット行為は絶対に避けなければならない。

だが、どうしても抑えきれずにリセットするというのならば、後悔や罪悪感という気持ちは絶対に持ってはいけない。

 

「やるからには豪快にリセットしてやる!後悔なんかするもんか!」

「つい欲望に負けてやっちまったけど、明日からまた始める!今度は必ず勝つ!」

 

うじうじと”わかっている”などという言い訳をせずに、欲望に負けた自分を受け入れて、そしてそんな自分を許す。

これくらい堂々としているならば、リスタート(再始動)もしやすいだろう。

 

 

 




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