物事継続のコツ:毎日の努力量を平準化する

人間の調子には波がある。

体調を崩すときもあれば、逆に異常に調子が良い時もある。

オナ禁のスーパーサイヤ人効果が出たときなどはまさにそうだろう。

だが、まだまだ行けると思って頑張りすぎると、後で予期せぬリバウンドがやって来る。必ず。




リバウンドの体験談

私はランニングをする習慣があるのだが、とある金曜の仕事帰りにランニングに行った時、体の調子が異常に良かった。

いつもは3~5キロくらいの距離を走るのだが、だがその日は、15キロくらいも走った。

普段は3~5キロくらいしか走らないのに、、いきなり3倍である。

なぜだか気分が乗ってしまい、そのまま走り続けてしまった。

ランナーズハイだったのかもしれない。

 

走り終わった後に得られた爽快感は、いつもの距離では感じないくらいの格別なものだった。

・・・だが、悲劇はそこから始まった。

走り終わった後、猛烈にビールが飲みたくなったのである。

 

結局、我慢しきれずに飲み屋に行き、ビールの大ジョッキを一気に2杯平らげた。

ビールは”キンキンに冷えてやがる”状態。

(出典:賭博破戒録カイジ)

 

冷たいビールが喉を通った時は、至福の瞬間、この世の天国。

だが・・・

ビールを飲んでつまみも食べ、店を出た時、お腹はブヨブヨになっていた。

15キロも走ったことの意味がまったくなくなってしまった。

 

さらに悪いことに、15キロを走った後、ランニングするのを2週間くらいサボってしまった。

そのサボっていた時に私が思ったことは、こうである。

「あの時いっぱい走ったから、今日くらいはサボってもいっかな・・・」

 

 

調子の良い時は「物足りなさ」を残す

いつもより頑張ってしまうと、がんばって良いことをしたという達成感の反動で、悪いこと(=サボること)がしたくなる。

もし15キロの距離を走るのならば、翌日以降に走る時も、15キロを走る覚悟が必要だ。

つまり、努力というものは、サボりすぎても頑張りすぎても続かない。

やるときは、なるべく量を平準化し安定させる必要がある。

もし負荷をかけたくなったのなら、徐々に負荷をかけるようにする。

私のランニングの場合、いくら調子良いからといって1日で15キロも走らず、7~8キロくらいで止めていればよかった。

物足りなくかじるかもしれないが、その物足りなさが、次も走ろうという気持ちに繋がる。

 

ブログの継続で言うなら、私はだいたいブログを1日に1~2記事くらい書いている。

ここで、私がブログを1日で5~10記事も書いたとすれば、やり遂げた反動でサボってしまう可能性が極めて高くなる。

1日に一気に5記事も書いて数日間サボるくらいなら、1記事でもいいから毎日続けて書いた方が、長い目で見れば続きやすい。

 

 

物事を継続させるコツのまとめ

  • 努力量はなるべく安定化(平準化)させる
  • 調子の良いときは「物足りなさ」を残す

これはすなわち、おとぎ話にあるウサギとカメの話。

ウサギのように猛烈な速さで走って余裕をこいて途中で休んでいると、後ろからゆっくりだが確実に歩き続けていたカメに追い越されてしまう。

たとえ毎日のやる量が少なくとも、休むことなく確実に続けることが、いつまでも物事を継続させるコツだろう。

 




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