”本当のお金持ち”の思考回路 Aさんとの仕事経験を通じて

私は職業柄、富裕層の人、いわゆるお金持ちの方と仕事をすることがある。

そこでいつも感じることは、本当のお金持ちは、世間的なお金持ちのイメージとは全く違うということだ。

「お金持ちはケチだからお金持ちになれたんだろう」

と世間的には言われる。

これはある意味では正しいが、ある意味では大きく間違っていると思う。




”本当のお金持ち”がお金を使うとき

ここでは、普通のお金持ち(=中流階級)と、”本当のお金持ち”(=上流階級)を使い分けることにする。

本当のお金持ちは、自分が認めた物(=価値のある物)にしか、投資をしない。つまり、

  • どんなに高額な買い物であっても、価値があると思えば投資する
  • その一方で、安いものでも価値がないと判断すれば一銭も払わない

 

後者の、「安い物には一銭も払わない」というところだけを表面的に取り出して、金持ちはケチだと世間的に言われているのだろう。

 

逆に、本当のお金持ちでないが、そこそこのお金を持っている人、いわゆる”中流階級”と言われる人ほど、浪費をする傾向がある。

お金がある余裕からか、自分が欲しいと思ったものは、物欲に任せて金に糸目をつけずにポンポンと買う。

たとえば、気に入った高級ブランド品を色違いで全部そろえる、高級車の新モデルが出るごとに買い替える・・といった感じだ。

 

自分で稼いだお金を何に使うかは完全に個人の自由だが、本当のお金持ちと中流階級とを見分ける点はこの点にあると思う。

 

本当のお金持ちの仕事をさせていただいた経験

私は、とある本当のお金持ち(Aさん)から、とある仕事を請け負ったことがある。

本当のお金持ちからの仕事がいただけたのは、オナ禁効果だったように思う。

 

私にとって、その仕事はとても面白いものだった。

Aさんの事業は私の経験したことのない分野だったというのもあるが、なによりも、本当のお金持ちに頼りにされるのが嬉しかった。

本当のお金持ちは、自分の知らない分野の人のことを素直に尊敬する傾向がある。

決して、「自分よりもお金を持っていない」という短絡的な理由だけで人を判断したりはしない。

 

Aさんは、このブログでも述べたことのある、

「どんな人からも、学ぶべき点はある」

これを素で実践していると感じた。

だからこそ、本当のお金持ちになれたのだろうとも思う。

私は、Aさんととても相性が良かった。

 

この仕事に関して、Aさんとしては業務の効率化ができたので、きっと良い投資をしたと思われていることだろう(自画自賛だが)

私としても、知らない分野の経験や、普段の本当のお金持ちの考えを知ることができた。

完全にウィンウィンの関係だった。

この経験は、将来の自分に必ず役に立つと確信している。

 

投資は常に費用対効果

本当のお金持ちとつきあうと、本当のお金持ちが普段何を考えていかがわかる。

本当のお金持ちは、決してケチではない。

価値を感じない物には決して使わないというだけで、お金を使う価値を感じたものには惜しみなく使う、

日常生活において、投資効果、つまり費用対効果というものを常に意識している。

 

これはオナ禁による自己改善にも通じる考え方だ。

日常生活から無駄なことを省き、本当に価値のある物事に投資をする。

もしかしたら、Aさんはオナ禁者だったのかもしれない。

だから、私と相性が良かったのかもしれない。