性格のタイプ4つ ~人の振り見て我が振り直せ~

人の性格のタイプには、自分に甘いか厳しいか、他人に甘いか厳しいかの観点から見て、次の4種類の分け方がある。

  1. 他人には厳しいが、自分には甘い
  2. 他人に甘くて、自分にも甘い
  3. 他人に厳しく、自分にも厳しい
  4. 他人には甘いが、自分には厳しい

極めてわかりやすい分け方だと思う。

私は人間観察が好きなのだが、初対面の人と会う時は、「この人は一体どのタイプだろうか?」と考える癖がある。



「他人には厳しいが、自分には甘い」タイプ

一番なってはならない性格は、1.の「他人には厳しいが、自分には甘い」タイプである。

「他人のことはとやかく言うが、自分のことはきちんとできていない。」

これは利己主義の典型でもある。

言うまでもないが、こんな人は確実に人望が得られない。

汚い言い方をすれば、有言不実行の口だけ野郎である。

 

自分への接し方が厳しいか甘いかについては、その外見にモロに現れる。

ここからは人(しかも女性)の悪口になる。

あらかじめ述べておくが、読んで気分を害されるかもしれない。

 

前に取引先で一緒だった、ぽっちゃり体型の・・失礼ながら見た目80キロは超えていそうな女性と、二人で飲みに行った時のことである。

その方は、当時30代半ばを超えて未婚だった。

顔の見た目だけは若く、20代と言われてもわからないような、童顔な方だった。

その女性は話が面白そうだったので、飲みに誘って行くことにした。

 

お酒が入ると会話も弾み、ややプライベートに突っ込んだ話になった。

その女性は年齢的にもそろそろやばいということで、婚活しているという。

私はどういう男がタイプなのか聞いてみると、彼女はずばりこう答えた。

 

大企業の人がいい。今の会社の人は安定してないから眼中にない。

 

私は、この言葉を返さずにスルーした。

「婚活する前に、まず痩せた方が可愛くなると思うよ・・」

私は酔いに任せてこの言葉を言いそうになったが、ぐっと堪えた。

 

私は、その女性は「他人には厳しいが、自分には甘い」タイプだと思った。

残念ながら、失礼ながら、女性で30代半ば超えでさらにかなりぽっちゃり体型となると、婚活相手の選択肢はかなり限られてくる。

失礼な発言であることを十分承知のうえで言うと、「男を選べる権利はほとんどない」ことが予想される。

自分自身のことは棚に上げて、婚活相手には厳しい事(大企業勤務)を要求する、、

私はこの”矛盾”に頭を抱え、そのことばかりグルグルと考えているうちに、酔いが冷めてきた。

 

・・・あまり女性の悪口を書くと、当ブログ読者の約3%はいるらしい女性読者からの反感を買うので、これくらいにしておこうと思う。

その時、私は、自分というものは本当に見えないものだと改めて感じた。

「他人に厳しくて、自分には甘い」・・・自分では、このことに本当に気がつきにくい。

もしかしたら、実は私もその一人かもしれない。たぶん。

このブログでは色々と偉そうなことを言っているが、過去のブログ記事をつぶさに見ていくと、現在の自分が、過去の自分の言っていたことで完全にできていないことがある。

 

たとえばこの記事。

 

この記事はブログを開設して間もない頃に書いた記事だが、最後のほうに、「チベット体操」とある。

今の私は、「チベット体操って?なんだっけそれ?」って感じだ。

この記事を書いたときの当時の自分は、「性エネルギーの循環のためにはチベット体操が良い」という本を読んだのだろう。

だが、繰り返しになるが、今の私はチベット体操を実践していない。

言い訳をすると、ランニングと柔軟体操、瞑想だけで満足している自分がいる。

これが、「他人に厳しくて、自分には甘い」と言わずして何というだろうか?



その他のタイプについて(簡単に)

2.他人に甘くて、自分にも甘い

このタイプは、男女問わず大人気な人が多いように思う。

友達にこんなタイプがいたら、とても付き合いやすい。

悪く言うならば、性格が楽観的すぎて、経営者などのリーダーには向かないタイプなように思う。

マスコットキャラだ。

 

3.他人に厳しく、自分にも厳しい

こんなタイプが上司にいたら、部下は相当苦労するだろう。

「自分にできることは、他の人もできる」と思っているタイプである。

普段から自分に厳しく人一倍努力をしているのだが、その努力を他の人にも強制する。

そのため、その強制について行ければいいのだが、もしついて行けずに弱音を吐くと、

「何やってるんだ!」と叱責をする。

だが、人間というものは千差万別であり、まったく努力や苦労をせずにできる人もいれば、時間をかけてもまったくできない人がいる。

もしその違い(=人間は千差万別)がわかっているのならば、他人には厳しくならない。

 

その反面、こういう人がごく稀に弱音を吐いているところを見ると、とても可愛く見える。

「あーこの人もやはり人間なんだな」と、ほっこり。。

 

4.他人に甘いが、自分には厳しい

これが一番人望を集めるタイプだと思う。

人よりも何倍も努力しているのに、他人にはそれを見せないし強制もしない。

ものすごく謙虚だ。

 

性格のタイプまとめ

この記事、なんともバランスの欠いた内容となったが(旧民〇党政権のように)、ここで言いたかったことは、次のとおり。

  • 「他人に厳しくて自分に甘い」というのは、自分では気がつかない
  • 目指すは、「他人に甘くて、自分には厳しい」人間になること

常に、自分に厳しくあれ。

私もチベット体操をまた始めようと思う。今日だけは。