禁カフェインのススメ ~依存症の恐ろしさ~

私は、仕事などでストレスが溜まると、ついコーヒーを何倍もガブガブと飲んでしまうという悪いクセがある。

コーヒーを飲み過ぎてしまうと、胃がキューッとしてキリキリ痛んでくるうえに、場合によっては脳が酸欠を起こして頭がフラフラすることすらもある。

普段こんなことは起きないから、これらは明らかにカフェインのせいだろう。



カフェインは薬か毒か

コーヒーを飲むと気分が少しハイになり、ストレスが少し解消される感じがする。

私の場合、ストレスが溜まった時にコーヒーが飲みたくなるというのは、脳がこの”少し気分ハイ”を求めているのだろうと思う。

カフェインには、明らかに依存性があると感じる。

コーヒーなどに多く入っているカフェインという物質が体に良いか悪いかについては、かなりの論争がある。

 

とある研究によると、「ステージ3の大腸がん患者がカフェインを多く摂っている患者の場合、がんの再発リスクや死亡リスクが減少する」とある。

(参考記事:Journal of clinical oncology

 

こういった、「カフェインは健康に良い」という研究報告はたくさんある。

その一方で、「妊婦がカフェイン摂取すると、生まれてくる子どもに悪影響を与える可能性がある」というのは、もはや常識となっている。

 

カフェインが純粋に体に良い物質ならば、妊婦であっても問題なく飲めるはず。

カフェインはがんのリスクを減らすと良いながら、その一方では妊婦はカフェインを摂ってはいけないと。

カフェインは善(薬)か?それとも悪(毒)か?

 

依存症の恐ろしさ

この記事は、カフェイン=悪(毒)と決めつけることを目的としていない。

あくまで、私にとっては、カフェインを摂り過ぎると体調が悪くなるので、毒になっている言いたいだけだ。

さらに、コーヒーを飲んでから時間が経ってその”ハイ効果”が切れると、追加でコーヒーが飲みたくなる。

そして、コーヒーを飲まないでいると、イライラするようになっている。

・・・この状態はまさに、”カフェイン依存症”と言わずして、何というのか。

 

何かに依存してしまうと、そこから抜け出すことは難しくなる。

依存症の恐ろしさは、「効果が切れるとイライラする」、これに尽きる。

そして、依存対象となるものが手放せなくなってしまう。

毒となるとわかっていながらも、摂らないとイライラするから、やめられない・・

完全に悪循環だ。

さらに、何か一つこういった依存をしてしまうと、他の悪い習慣にも依存しやすくなってしまう。

タバコやお酒、砂糖など、もちろん自慰行為もそのうちの一つ。

 

今の私はというと、カフェインの持つ依存症を文字通り身をもって理解し、完全にコーヒーを断っている。

飲んだ瞬間の少しのイライラ感の解消があったとしても、それは根本的な解決法にはならない。

根本的な解決法とは、ストレス(=イライラ感)の原因となっている物事自体を無くてしまうことだ(これはもちろん、カンタンではないが)

 

コーヒーをやめカフェイン断ちをしていると、イライラすることもかなり少なくなった。

もちろん、脳が酸欠になることもない。

カフェでの、コーヒーの香ばしい香りは捨てきれないが、身体に悪いものだと思うと、飲みたくもなくなった。



コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です