物事継続のコツ:自己投資をして「やらされている感」をなくす

私の大学受験時代の経験の話をしよう。

私の両親は、大学に行っていない。

だから、私の両親は大学に行くことの重要性がわからない。

そのため、私は両親から「良い大学に行け!」と口うるさく言われたことは一度もない。

だけど、私は大学を目指した。

そして、それなりの大学に現役合格した。

一般的に言って、勉強はつまらないもの。

だけど今思えば、私にとって、大学受験勉強はあまり苦ではなかったように思う。

(出典:ドラえもん)

 





 

やる気を感じないのは、誰かから「やらされている感」があるから

私は誰から言われるでもなく、私自身の意思で大学に行きたいと思って大学受験の勉強を始めたので、「勉強をやらされている感」とは完全に無縁だった。

だから、辛い大学受験の勉強も最後まで続けられたと断言できる。

 

だが、世の中には”教育ママ”という存在がおり、自分の子供に対して勉強することを強要する。

良い大学に行けば、良い職に就けるのよ」と。

子供からしてみれば、「親から勉強をやらされている」と感じる。

また、良い大学に行くこと以外の別の夢があるかもしれない。

プロスポーツ選手やミュージシャンになりたいと思ったりするかもしれない。

大学進学は自分で決めて目指したものではなく、親から言われて仕方なく決めたものだ。

そして、口うるさい親の存在・・・

だから、当然、勉強にも身が入らない。

 

やる気を出すには身銭を切る

話は変わるが、私は仕事ぷりが上層部に認められたのか、普通なら個人負担の資格取得の費用を特別に会社が負担してくれることになった。

上司から、「お前が資格試験を受けるなら、その取得費用は会社で負担してやる」と言われた。

 

だが、私はこの資格取得のための費用を会社に負担請求せず、すべて個人で負担すると決めている。

自分のことについては、自分の身銭を切って取り組もうと考えている。

いくら仕事で必要と言っても、資格や知識自体は自分の身になるものだ。

それに、費用が会社負担となると、一気に「やらされている感」が発生する。

会社がお金を払っているんだから、会社のために勉強をやれ。

このように言われているような気になる。

もしこういう気持ちが起きると、おそらく勉強に身が入らなくなるだろう。

 

身銭を切ることによって初めて勉強にも身が入る。

冒頭の大学受験で言うならば、自分でバイトで稼いだお金や親からのお小遣いを使って、受験参考書を買う。

そうすると、「投資したのだから、回収しなければ」と思い、勉強に身が入ることになる。

そこに、「誰かから勉強をやらされている感」はない。

 

これは何も勉強だけでなく、仕事でもまったく同じことが言える。

上司から命令されて仕事するのであれば、「仕事をやらされている感」が発生する。

当然、命令された部下のやる気は起きない。

だがもし、上司からこう言われたとしよう。

「お前、この案件好きにやってみろ。もしわからないところがあれば聞いてくれればいいし、最終的な責任は俺が取る」

こういう上司がいれば、本当に幸せだろう。

そして仕事に関連する本などに自分の身銭を切って投資すれば、仕事に対するやる気は倍増する。

 

 

誰かから「やらされている感」をなくし、身銭を切って投資し、自分で自分の将来を決める。。

これこそが、物事を継続させるためのやる気を出す秘訣だ。

 




物事継続のコツ:自己投資をして「やらされている感」をなくす」への2件のフィードバック

  1. はじめまして「Mr.T」と申します。
    文章を読み、やらされているのではなく「自分が好きだからやっている」のであって「あなたにお金を出される必要はない」、そして身銭をきって得たものだからそれは「会社の為ではなく自分のもの」ですよね。やはり日本男子たるものそのくらいの「気概」がなきゃダメだと思いました、突然失礼しました。

    1. >Mr.Tさん
      はじめまして、さおけんです。
      ブログ記事に共感していただきありがとうございます。

      私の場合は、身銭を切る理由は気概といった大層なものでもないと思っています。
      「自分でお金を出したほうがやる気が断然出るから、長い目で見たらそちらのほうが結局はお得」
      というだけですね。
      Mr.Tさんのおっしゃる通り、「自分が好きだからやっている」ので、そのためにお金を出すのも惜しまないと感じます。

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