タイトルの英語の意味は、「常にガードを上げておけ。」
この言葉は、英語のオナ禁サイトでイヤと言うほどよく言われていた。
イメージ的には、ボクシングのガードのポーズ。
常に腕のガードを顔の前に置いておき、試合中はどんな時でも下げないということだ。
まったく同じ意味だが、
“Don’t keep your guards down“(決してガードを下げるな)
という文で締めくくられている報告も数多くあった。
これだけよく言われているということは、裏を返せば、「何かの弾みで気が緩んでガードを下げてしまい失敗してしまう人が多い」ということになる。
積み上げるのには長い時間がかかるが、失うのは一瞬
下積み時代、苦汁を飲まされながらもただひたすらに努力を積み重ねてきて、やっとのことで売れてきた。
いまや押しも押されぬ大スター。
出す曲・出演する映画がすべて大ヒット。
もうこれで何があっても安泰。
だが、”たったひとことの失言”で、人気は急降下。
これによって長年のファン達も一気に手のひらを返す。
「なんてこと言ってしまったんだ」と思っても、後悔は先に立たず。
「3〇歳過ぎたら羊水腐る」発言や、「べ〇に、特にないです」発言など。。
これらは”ついうっかり”ではない。
いつも常日頃思っていることが、何かの拍子で口に出てきただけ。
つまり、どこか「気が緩んでいた」ということになり、成功したことによる「奢りがあった」ということになる。
「いつも考えていること(思考)は、いつかコトバ(言動)になる。」
(画像:マザー・テレサ名言)
どんなに長い間成功しても、何が起きるかはわからない。
有名人による失言とは、ボクシング選手が気の緩みで少しガードを下げてしまったがために、真正面から顔面にクリーンヒットをくらってしまったようなものだ。
一発でKO。
地面に倒されてしまい、長い時間、なかなか立ち上がることができなくなる。
長期のオナ禁者こそガードを下げてはならない
いくら長い時間オナ禁を続けられているとしても、いつリセットのきっかけが出てくるかは誰にもわからない。
もし超絶美女に好かれたとして、付き合ってベッドイン後に「あなたが自分でしているところ見てみたい」と美女から言われたらどうするか?
気が緩んでいると、やってしまうだろう。
「ここまでくればもう大丈夫だ」と。
オナ禁をする最終的な目標が美女との寝んごろならそれでも構いやしないが、人生はまだまだ続く。
ちょっとした気の緩みが、破滅を招く。
”ついうっかり”失言をしてしまった芸能人のように。
たった1回、されど1回のリセットの快楽が、ずっと忘れられなくなってしまう。
大切なことなので、繰り返し言おう。
どんなに禁欲が成功していたとしても、常にガードを下げてはならない。
性欲という悪魔・魔物・スナイパー・サキュパスは、いつどこに潜んでいるかわからない。
少しでも油断をした途端、そいつはその油断を見逃さず、顔面にクリーンヒットをかましてくる。
Don’t keep your guards down. Always keep your guards up.