人間と動物の違い ~性依存症の脳構造~

ここでは、まず人間と動物(犬・猫・猿など)の欲望に対する行動を比較してみようと思う。

動物は、人目を気にして交尾をガマンするなんてことはしない。

人目があろうとなかろうと、平気で”パコパコ”している(下品な表現で失礼)。

これはいわば、動物は種を後生に残すために”本能的に”、欲望に忠実に生きているだけである。

動物の場合、それは別に悪い事でもなんでもない。



人間と動物の違い

その一方で、人間は人目を気にする生き物であり、欲望を抑えないと健全な社会生活が送れない。

だからこそ、人間は欲望をガマンする。

 

ただし、人間であっても、幼い子供の場合は脳が未発達なため、動物に似ている側面がある。

幼い子供は、欲望をガマンできないことが多い。

「欲しいものが手に入らないと泣きわめいて親に駄々をこねる」・・というのは、日常的に見ることのできる光景。

これは、幼い子供は脳が未発達であることが原因だろう。

大人になるにつれて脳が発達してくると、欲望が満たされない時であっても、動物や幼い子供の頃のように泣きわめき散らしたりはしなくなる。

それは、一社会人としての「ガマン」を覚えるからだ。

そうすることによって、健全な社会生活を送ることができる。

 

ただし、大の大人でも、クレーマーなどに代表される、”自分の気にくわないことがあるとわめき散らすような大人”がいるとすれば、それは大人の姿をした子供だ。

きっと、体は成長しても脳が子供のままで発達していないので、怒鳴ることを我慢できないのだろう。

 

そして、オナニー依存症も含む性依存症は、究極的に見れば、動物や幼い子供、クレーマーと同じ脳の構造をしていると私は考えている。

自分の性欲が満たされないと、だんだんとイライラしてきて、いずれ周囲にわめき散らすようになる。

そしてそれが行き過ぎてしまうと、最終的には性犯罪を犯してしまうようになってしまう。

 

ムラムラを感じた時に思うべき事

深刻な性依存症となると治療が必要となるが、そうでなければ、オナ禁によって意思力を鍛えることができる。

もしムラムラした時、それを自慰でも風俗でも何でも解消したいと思ったとして、

「そうすることがその場しのぎではなくて根本的な解決になるのか?」

このように一歩引いて考えることはとても重要だ。

 

その場はとりあえず何らかの方法で性欲を解消したとして、将来において、それも近い将来に、またムラムラしてくることだろう。

もしその時もまた同じ方法を繰り返すとしたら、それは根本的な解決方法とは言えない。

欲望を感じる度、根本的な解決になるかどうかも何も考えずに自慰なり風俗なりに飛びついていたとしたら、それは完全に条件反射でありパブロフの犬と同じ状態

それは欲望を我慢できない(我慢しない)動物や幼い子供、性依存症の人の行動となんら変わらない。

 

これは性欲に限った話ではなく、物欲でもなんでも同じことが言える。

欲を感じた時、こう考えることがある。

  • 気分転換になる
  • ここで解消しておけば他の物事に集中できる
  • がんばった自分へのご褒美

 

こういったことをじっくりと考えてみて、もし将来に同じ事は繰り返さないと考え、ここで欲を解消することが根本的な解決になると考えたのならば、思い切って欲を解消するのも手としてあるように思う。

要するに、「欲望を満たした後に罪悪感や後悔がまったくなければいい」と思う。

(もっとも、オナ禁リセットの場合、罪悪感や後悔がまったく無いということはきっと少ないことだろう・・・)

 

やはり、性欲も含む人間の欲望というものは、とても奥が深いと思う。

動物や幼い子供などと同じような脳構造にならないためには、欲望を抑えることはとても重要なことだ。

 




人間と動物の違い ~性依存症の脳構造~」への4件のフィードバック

  1. さおけんさん
     いつも拝見しています。オナ禁をしている者にとって、ムラムラに対してどう対処するかはずっとつきまとう問題だと思います。僕の日常が絶えず湧いてくるムラムラとの戦いです。(笑)上記の「気分転換になる」、「ここで解消しておけば他の物事に集中できる」、「がんばった自分へのご褒美」というのは僕がリセットするときの言い訳としてあまりに当てはまっていたのでドキッとしました。
     「ここで欲望を解消することは根本的な解決になるのか?」という考えを持つことはとても大切だと気づかされました。なぜなら、自慰行為は決して根本的な解決になっていませんもんね。
     また、さおけんさんの他の記事にもあったかと思いますが、そのような一歩引いた視点を持てるだけの意志力を常に保持する生活、つまり、当たり前の規則正しい生活を毎日コツコツ続けることがオナ禁を継続する上でいかに重要かということを最近思いました。

    1. >サトシさん
      記事に共感していただき、ありがとうございます。
      リセットしてしまう理由というのは、たいてい同じですね。

      この記事には敢えて書きませんでしたが、性欲に関しての根本的な解決方法とは、ずばり、「彼女(またはセ〇レ)を作ること」だと思っています。
      その場合だと、解消した後の罪悪感や後悔は自慰行為よりも少ないと思いますし。。
      もしそういった相手がいないのであれば、作るために自己改善に励むのもいいかもしれません。

      もしくは性エネルギーを他の創造的な事にうまく転換できればいいのですが、私もまだ完全にはできませんので偉そうには書けません。
      上手くいく時もあるといえばあるのですが、私にとってこれはまだまだ修行中のテーマです。

  2. 今日からブログを見ようと思います!
    よろしくお願いします笑

    1. >ナオリターンさん
      お名前からして、オナ禁の再稼働で合っていますか?
      当ブログの記事がお役に立つと嬉しいです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です