物事継続のコツ:”The first small step”(はじめの小さな第一歩)を踏み出す

どんなことであっても、一番最初には必ず”小さな第一歩”がある。

長い間続けられているような「習慣」を作ることができるのは、このファースト・スモール・ステップを踏み出したからこそである。

このブログ(2017年6月現在で記事の数は500を超えた)も、2015年の11月下旬に下記の1つの記事を投稿したところから始まった。





「オナ禁の効果」

これが、このブログの記念すべき初めての記事である。

ブログを始めた頃の気持ちを忘れないため、後で記事内容についての修正は一切していない。

 

今、あらためてこの最初の記事を読むと、写真も何もないし、読みづらいし、なによりも読んでいてなんだか恥ずかしくなってくるような記事の内容だ。

だが、この最初の記事を投稿したからこそ、今このブログが続けられている。

 

有言不実行は「はじめの一歩」が踏み出せないこと

”口では言うが、実際には実行をしない”という有言不実行というものは、この「はじめの第一歩」がなかなか踏み出せないことである。

 

有言不実行というと、私の知り合いで「海外でビジネスをやる」と言い続けていた人がいたことを思い出す。

その人はことあるごとに、

「オレはもう海外に行くから」(=日本には用はない)

と言っていた。

その人がそう言い続けていた期間は、約1年間くらいあっただろうか。

 

私はいい加減しびれを切らして、その人にやんわりと問うてみた。

「〇〇〇さん、そういえばいつごろ海外のビジネスに行かれるんですか?」

その人は、このように答えた。

「いや、こないだカーちゃん(=奥さん)から、”海外に行ったら離婚する”って言われた」

この答えを聞いた私に、特段の驚きはなかった。

有言不実行の人の性格や言動というものがどういうものか、知っていたからである。

私が思うに、本当に実行する気があるのならば、ほとんど何も言わずにサクッと実行しているものだ。

海外に行くにしても、

「オレ、来週から海外に行くことになったから、後の事はよろしくね~じゃ!」

とだけ言い残して、日本を去っていく。

いきなり取り残されたほうはびっくりするかもしないが、本当に実行する人(=不言実行または有言実行の人)というのは、それくらいの勢いがある。

かの白洲次郎の話になるが、鶴川村にいる時、空襲によって東京が焼け野原となった。

そんな時に、「五反田にいる友達が腹空かせているだろうから会いに行ってくる」とだけ言って、奥さんが止める間もなく家を勢いよく飛び出していった。

鶴川村から五反田までは約30キロ。

電車は空襲で不通となっているため、当然徒歩。

これは、白洲次郎の有言実行さを表すとても良い話だと思う。

(白洲次郎については、下記の記事にしている)

 

逆に、上記に出てきた有言不実行の人ほど、

「海外でビジネスすると言っているオレ格好良い」と、自分に酔っているのだろうと思う。

もしくは、「”すごい”と他の誰かから思われたい」という自己顕示欲もあるのかもしれない。

すぐに実行する人が有言不実行の人を見たら、残念ながら、その考えの浅さはすぐにわかってしまう。

 

「はじめの一歩」の踏み出し方

はじめの一歩を踏み出すというのは勇気がいるし、初めてやることに対する脳内の気持ち悪さや居心地の悪さとも戦わなければならない。

これらに対応するための私の方法は、

  • 最初は小さな一歩を踏み出す
  • 徐々にステップアップをする
  • 最後は何も考えずに”出たとこ勝負”をする

 

最近の私の経験で言えば、

短期海外留学 → 一人っきりの海外出張 → 一人っきりの海外のお偉いさんとの会合

といった具合だ。

 

今振り返ってみれば、初めての短期海外留学も、初めての一人っきり海外出張も、初めての海外のお偉いさんとの会合も、行く前はビクビクとビビりはしていたものの、イザ行ってみればなんてことはなかった。

それどころか、「はじめの一歩」を踏み出したおかげで、素晴らしい経験ができた。

 

精神的な負担を減らすためには、最初は小さく、徐々にステップアップをする必要がある。

まず最初に自腹を切って短期の海外留学に行ったのは、いきなり一人で海外出張に行くよりかはハードルが低いと思ったからだ。

この海外留学があったからこそ、初めての一人っきり海外出張も、精神的には苦労なく行けた。

 

 

そして、結局のところ、最後は”出たとこ勝負”となる。

事前にあれこれ悩んでいたとしても、出てみないことには結果は誰にもわからない。

出てみたてもし途中でどうしても嫌になったとしたならば、SOSを上げたり、サイアクはやめればいいだけ。

失敗をしたとしても、死ぬわけではない。

 

せっかく生きているからには、未知の経験をしないと損だと思う。



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