~コラム~ 禁欲生活を続けられなくなる考え方

快楽に負けてしまう考え方には、ある程度共通していることがある。

誰しも快楽には負けたくはない。

甘いものを食べたらお腹に肉が付くし、お酒を飲み過ぎたら翌日の目覚めは最悪だ。

だから、甘いものやお酒を控える。

だけど自慰に関しては、これらとは違った特徴的な考え方がある。

その考え方とは何か?




リセットしてしまいそうな時に思うこと

その考え方とは、ズバリ、これである。

 

リセットしたって、身体にたいしてダメージなんてなんじゃないか?」

 

ここで、オナ禁奮闘時代の私の昔話をしようと思う。

私は、昔、とある禁欲に関するブログの読者だった。

そのブログの中で、

「自慰で失う精子量は少ないから、身体にたいして悪い影響なんてない」

といった類の記事を読んだことがある。

オナ禁を長い間ずっと継続していたのに、オナ禁を止めた時のセリフがこれだった。

 

私はこの記事を読んでいて、これは極めて短絡的であり、快楽を得たいがための自己正当化の典型例だと思った。

たとえ少量でも人を死に至らしめる毒薬があるように。

このセリフが精子の成分分析をして出した結論ならばまだ理解できるのだが、、

単に、「量が少ない」というだけで結論を出している時点で、このブログオーナーが元の禁欲生活に戻ることはもはや不可能だと思った。

(ちなみに、試しに今記憶を頼りにそのブログを探してみたら、ブログごときれいさっぱりなくなっていた・・)

 

「リセットしてもたいしたデメリットは無い」

こういう考え方は、禁欲生活において致命的であり致命傷である。

 

気が付かぬ間に浸食されていく恐ろしさ

こう言うと、自慰肯定派からすれば、次のような反論があるだろう。

「ダメージなんて本当にあるの?」

この疑問について、私の考えを述べようと思う。

 

自慰による身体へのダメージは、甘いものやお酒と違って、徐々に起こる。

そのため、「弊害によって何かを失っている」という事実に気が付きにくい。

ダメージ例としては、

  • 肌が荒れたり
  • 髪が抜けやすくなったり、
  • 朝起きが悪かったり、
  • 体がだるかったり、
  • やる気が出なかったり、
  • 体臭がひどくなったり、
  • 目が細くなったりする

 

また、これらの弊害は、自慰だけではなく単なる疲労や睡眠不足でも発生する。

なので、なおさら気が付きにくい。

これらは徐々にではあるが、確実に失われていく。

 

さらにこれは大切な事だが、「節制生活をしたい」という強い気持ちにくじける時間は、一瞬である。う。

徐々にではなく、瞬く間の、文字通り一瞬だ。

「シコったってどうせデメリットなんてたいして無いでしょ」と思ってしまった時点で、気が付けば動画探しをしていることだろう。

冒頭のブログオーナーのように、元の禁欲生活のマインドを取り戻すことは極めて難しくなる。

ま、自分の人生だから、好きなようにやればいいとは思う。

「元気があるあの時にもっとやっておけばよかった・・・」と思わないよう、後悔しないほうを選べばいいだけの話。

だが、自堕落な生活になることを自分勝手な理屈をつけて他の人をも巻き込むのはご法度である。

落ちるのなら、無理やり自己正当化したりはせず、自分一人だけでこっそりと落ちるべき。。

 

禁欲生活を続けるためには、次のことを覚えておくとよいと思う。

  1. 自慰の弊害は徐々に表れるので、甘いものやお酒などの害と違ってとても気が付きにくい
  2. 積み重ねるのにはとても長い時間がかかるが、落ちる時は一瞬

この2つのことを頭に入れておけば、リセットのリスクを減らすことができるはずである。

 




~コラム~ 禁欲生活を続けられなくなる考え方」への2件のフィードバック

  1. オナニーしまくってた頃は、20歳前半とかなのに異様に白髪があったの思い出しました。今は30半ばですけど、そのときより全然白髪は少ないんですよね。やっぱ精液って栄養使ってんだなって改めて思いますね。

    1. >ノリ助さん
      私も20代後半の頃に白髪がかなり多かったのですが、禁欲後はかなり白髪が少なくなりましたね。
      精子成分の栄養が毛根にまで行き届いているのだと思います。
      健康的な食生活へのシフトしたのも、その理由としてあるかもしれませんね。

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