英語を「読む力」と「書く力」の鍛え方

前回の記事の続きである。

繰り返しになるが、英語と禁欲の相性はとても良い。

オナ禁を始めてから英語の学習も並行して行ったところ、TOEICの点数がみるみるうちに上がっていった。

面白いように目に言えて点数が上がっていくので、英語の学習も楽しくてしょうがなくなってきていた。

また、英語が多少なりともできるようになることで、「異性モテ効果」にも貢献していた。

これがまた英語の学習も捗り、またそれと同時に禁欲も捗るようになる。

まさに正のスパイラルである。





前回の記事でも述べたが、英語を習得するには下記の4つの力が必要となる。

  1. Reading (リーディング:読む力)
  2. Writing (ライティング:書く力)
  3. Listening(リスニング:聞く力)
  4. Speaking(スピーキング:話す力)

ここでは、これら英語の4つの力について、日本の英語教育背景と私の個人的な体験談も踏まえて解説したいと思う。

 

1.Reading(読む力)について

英語のリーディングについては、平均的な日本人(日本的教育を受けた人)が最も得意とする力だと思う。

なぜなら、大学受験対策という名目のもと、中高の6年間で英語のリーディングを徹底的にたたき込まれるからだ。

私も大学受験の英語学習でかなり鍛えられたからか、社会人になってから英語を数年ぶりに再開したときも、英語のリーディングにはあまり苦労しなかった。

もし文中にわからない単語が出てきても、ネットや辞書で調べれば済む。

今は単語を検索ワードに打つだけで瞬時に意味が出てくる、とても良い時代だ。

 

日本の英語教育について、「6年間も英語を勉強するのに英語が話せる様にならない」と他国からバカにされることが多いが、英語のリーディングの観点からはしっかりと役に立っていたように思う。

リーディングで必要となる語彙と文法は、人間で言えば骨格に該当する。

これらがなくてただ単語を並べただけならば、それは人間ではなく単なる肉片である。

高校の時は”関係代名詞”だの”仮定法過去完了”など一体何に使うんだと思っていたが、今思いかえせば、あの時の学習は決してムダではなかった。

 

英語を読む力の鍛え方は、当たり前のことだが、「とにかく読むこと」だ。

おもしろいことに、人間というもの、興味のあることなら何語で書かれていようが読める。

正しくは、「読めるような努力をする」のだ。

つまり、わからないことを調べるということが苦痛ではなくなる。

音楽好きなら好きな洋楽バンドが載っている外国の音楽雑誌でも良いし、禁欲なら海外のオナ禁サイトでもいい。

自分の興味のある分野の英文をひたすら読んでいると、脳が慣れてきて徐々に苦痛ではなくなってくる。

 

2. Writing(書く力)について

ライティングについては、慣れるまで多少の時間がかかった。

大学受験でも英作文があるが、誰しもライティングはリーディングよりも少し苦労するのではないだろうか。

今ですら私は仕事で普通に英語メールを書くが、微妙な言い回しは悩むことが多い。

 

この苦労する背景には、日本語と英語を構成する言葉に決定的な違いがあるためだと思っている。

多くの欧米人や、マレーシア・インドネシアなど一部のアジア人の言語には、意味や文法は違えども、英語と同じアルファベットが使われる。

 

つまり、a~zの文字を使って文章を構成する。

 

その一方で、日本語はひらがな・カタカナ・漢字の3種類で構成されており、a b c d eといったアルファベットというものが出てこない。

つまり、日本語を書くとき、アルファベットを使って文章を書くということはほとんどない。

仮にあったとしても、apple, music, love, などといった超平易な単語のみ。

外国から来たコトバ、いわゆる外来語は、日本語ではすべてカタカナに置き換えられる。

(例:blog → ブログ など)

そのため、英語のライティング力を鍛えるには、まずは「日本語でほとんど使わない”アルファベット”というものを使って文章を作成する」という訓練が必要となる。

 

また、日本語と英語の文法の違いもライティングに与える大きい。

その大きな特徴として、日本語は動詞が文の最後に来るのに対し、英語は主語の次に来る。

  • 「私はそう思う。」(主語S + 目的語O + 動詞V
  • “I think so.”(主語S + 動詞V + 目的語O)

 

この文法の違いについては、大学の英語教授である大西泰斗先生との出会いによって、大幅に効率よく身に付けることができた。

特に下記の英語の文法本は、大学受験生も、社会人も、これから英語を再開する人にも、万人におススメできる英語の文法本である。

私はこの本を20周以上は反復学習している。

今この本を読み返してみても、また違った観点からの新たな気づきがある。

無機質な英語に”イメージ”というものを与えてくれた、画期的な本だと思う。

 

もしこの本がなければ、私の英語学習に対するモチベーションがここまで続くことはなかっただろう。

If this book was not be published, my motivation to learn English would not continue well.

 

3. リスニング(聞く力)と4.スピーキング(話す力)について

リーディングとライティングができれば、次はこの2つ、会話に必要不可欠な「聞く」「話す」である。

だがこの2つは、日本人にとっては曲者中の曲者だと感じる。

当然のことながら、英語が聞き取れなければ、英語を話すこともできない。

ちなみに世間的に言われている一般的なTOEIC(満点は990点)とは、リスニングとリーディングを測る試験を指す。

つまり一般的なTOEICでは、スピーキングを測ることはできない。

(ライティングとスピーキングを測るTOEIC試験(ライティング&スピーキング)もあり、私も2度受けたことがあるが、一般的なTOEICと比べてまだまだマイナーな存在だと感じる。)

 

この話は一筋縄ではいかないし、私も道半ば。

少々長くなったので、リスニングとスピーキングについての考察は次回の記事としたい。




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