投資と効果 ~時間は有限~

私は前にジムに入会する際、2週間くらい先延ばしにしていたことがある。

さっさと申し込めばいいのに、グズグズしていた。

その理由は簡単で、お金を出すことを(=投資すること)をためらっていた。

  • 「行くのがめんどくさくなったらどうしよう」
  • 「走ったり筋トレしたりがしんどくてイヤになったらどうしよう」
  • 「がんばって行ってもあまり効果がでなかったらどうしよう」

そうこうグズグズと考えているうちに、だんだんジムへ行くことに対するやる気がなくなっていたのを感じた。




変化を恐れる心が成長の邪魔をする

「まあいっか、今のままでも。変わらなくてもそんなに大して問題ないし・・・」

変わらない自分を選択しそうになっていた。

 

「これじゃいかん!」

こう思い、もう何も考えずジムの受付へ滑り込むように飛び込んだ。

月あたり約1万円の出費である。

 

自分への投資をためらう裏には、変化を恐れる心がある。

人間の脳は、変化することに対して無意識的に抵抗するようにできている。

転職などによる真新しい環境や、初めてやる仕事などもそう。

今あるよくわかりきった環境が居心地がいいから、変化が余計に怖く感じる。

 

冒頭のジムの例は、変化しないことを正当化するための言い訳にすぎない。

ジムに行って運動して筋肉を付けた方が良いことばかりなのは明白。

なのに、その変化を恐れるがあまり、やらなくてよいようにするための余計な言い訳を考えてしまう。

余計な言い訳を考えてグズグズしている間に、時間はどんどん過ぎていき、老いていく。

 

もし仮に言い訳の通りめんどくさくなったり効果が無かったとしても、退会すればいいだけ。

お金はかかっても、「ジムに行った」という経験になるし、ジムに行っている間は健康的にもなっている。

この状態は、変化を恐れて何に対しても投資をしないよりかは何倍もマシだろう。

 

オナ禁でも変化を恐れることは同じ

実はオナ禁も同じで、変化を恐れる心がオナ禁の継続の邪魔をする。

「オナ禁したってたいして効果はない」

これは、変化を恐れるがための言い訳にすぎない。

そこに今まで通りの快楽を味わいたいという欲望と、自慰を正当化するための考え方「周りのみんなもやっている。有名人もこないだやったと言っていた。みんなやってるなら俺もやったって大して問題ない」などの悪魔のささやきが加わる。

そうこう考えていると、簡単に元の習慣に戻ってしまう。

 

オナニーフリー。

一度この境地に入ってしまうと、元の状態に戻ることはない。

より高みをめざし、欲望と節制のバランスを保ち続ける限りは。

ここに至るまでに、多くの投資をした。その多くは本だ。

 

個人的な話になるが、ジム・オナ禁以外の投資としては、英語の学習にも投資している。

数十万円をかけて海外短期留学に行き、毎月6000円程度をかけてオンライン英会話と不断の自己学習(テキストとオーディオブック代)をしている。

拠点を日本に置きながら英語力を保ち続けるには、この投資は不可欠だ。

英語を使う環境のない日本では、普段から英語に触れていないと簡単に英語力が劣化してしまう。

「あれ?これは英語でなんて言うんだっけ?前は覚えていたはずなのに・・」

 

投資すると決めたのにいつまでもためらっていたら、時間はすぐに過ぎてしまう。

これが機会損失の発生。

ジムに投資をして筋肉を付け、オナニーフリーとなって時間の無駄がなくなり、英語学習に投資をして今まで見たことのない景色が見られた。

何事も、思い切って投資をしたモノ勝ちだ。




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