リセットの原因:時間の大切さに気付いていない

私は10代の頃、時間を無駄に過ごしていた。

少しでも早く大人になりたかったから、いかにして時間をつぶすかということしか考えていなかった。

 

時はあれから10数年経ち、少年だった私は大人になり30代も半ば。

今、10代の頃と比べると、ものすごいスピードで毎日が過ぎていく。

1カ月前に起きたことが、まるで3日前に起きたことのように感じる。




時の流れの感じ方は相対的なもの

時間は人それぞれ全く同じにように与えられているが、その流れの速さの感じ方は人によって全く違う。

  • 美女とデートをしている時、1時間がまるで1分のように過ぎる。
  • 逆に退屈な授業を受けている時、1分が1時間に感じる。

これは、アルバート・アインシュタインが示した有名な「相対性理論」のたとえ。

 

私の場合は、

10代の頃:早く大人になりたい → だけど、時間が経つのが遅く感じる

30代の今:これ以上早く歳を取りたくない → 無情にも、時間が経つのが速く感じる

 

時間を大切さを理解していないとリセットしてしまう?

10代が自慰行為にハマって抜け出せなくなるのは、少年期の性欲の強さもあるが、時間の大切さを理解していないということも原因としてあるのかもしれない。

朝の通勤・通学電車で、中高生がヒマそうにスマホをいじっているのを見ていると、彼らの気持ちが痛いほど伝わってくる。

「あ~電車おせーもっと速く電車が最寄り駅に着かねーかなー・・」

 

自慰行為は、無意味なスマホいじりと並び、暇つぶしの方法としては最高の方法だろう。

少年の頃は早く歳を取り大人になりたいと思っていると、無限にあるように感じる時間をなるべく多くつぶしたいと思うようになる。

だから、楽しくて気持ちよくて時間が経つことが忘れられるような、非生産的な行動をしてしまう。

非生産的な行動は時間をつぶせるが、他には何も生まれない。

体力と記憶力が落ち、肌が荒れて外見が劣化し、1歩2歩と人生が後退していく。

 

「将来〇〇になりたい。そのためには時間がいくらあっても足りない。」

もし明確な目標を持っていれば、時間は無限にあるものではなく、有限で貴重なものだと気がつく。

時間が有限だと気が付けば、無駄な事をして時間を過ごそうとは微塵も思わなくなる。

 

私は30代も半ばにさしかかってきたが、10代の少年の頃には気が付かなかった時間の有限性に痛いほど気が付いている。

40歳、50歳、60歳になるのもあっという間だろう。

スマホいじりやリセット行為で時間をつぶしているヒマはない。

 




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