「禁欲効果」とはどういうものかを考える

最近になって特に思うことは、「オナ禁の難易度は徐々にではあるが下がりつつある」と感じている。

なぜならば、実際の飲み会の場で「オレは最近オナ禁してる」と公言する人が徐々に出てきたからだ。

(この話になると、たいていは「リセットした時にものすごい量が出た」という笑い話に繋がることが多いが)

これほどオナ禁に関する情報が氾濫していては、難易度が下がるのも仕方ない。




 

禁欲する上で大切なこと2つ

オナ禁難易度が下がってきているとはいえども、業界もあれやこれやで欲望を駆り立てて攻め立ててくる。

(その代表的なものがVRであり、夜の産業でもある)

欲望は決してなくならないから、それなりに対策が必要だろう。

 

禁欲するうえで大切なことは、次の2つ。

  1. 禁欲することによって何を学んだか
  2. 実際に行動を起こしたかどうか

 

ダイエットしたいならば、なぜダイエットをしたいと思うのか?

禁煙したいならば、なぜ禁煙をしたいと思うのか?

オナ禁したいならば、なぜオナ禁をしたいと思うのか?

その目的を学ぶことは必須である。

 

また、「自己啓発本(自分を変える~などの本)を呼んだだけでその内容を実際に実行しないと本を読んだ意味はまったくない」とはよく言われる。

これと同じで、ダイエット本だけ読んでも、痩せる方法を実行しなければ痩せるようにはならない。

禁煙本だけ読んでも、実際に禁煙のための方法を実行しなければタバコを断てるようにはならない。

オナ禁ブログを読んでも、実際にオナ禁のための方法を実行しなければ、オナ禁ができるようにはならない。

 

何事でも、知識を溜めるだけでなく、実際に行動を伴わなくては。

 

禁欲する目的とその効果の測り方

さて、禁欲に関しては、ここである種のパラドックス(矛盾)が生じる。

禁欲だけしても大して劇的な効果はない。

→ だけれども、禁欲は必要だと心のどこかで感じている。

効果が大してないのにやるというのは、明らかに矛盾している。

 

この矛盾から抜け出すには、「禁欲効果」にフォーカスを当てればよい。

禁欲効果とは、自分の成長である。

自分が成長するという期待があるからこそ、いろいろと苦労して禁欲をするのである。

「異性にモテたい」と考えるのも、「今のままの自分ではダメからもっと成長したい」と考えていることの証でもある。

 

ここで、

「長い事オナ禁しているけど、本当にその効果なんて出てるのだろうか?」

長期間の禁欲者は、このように思うことが多いと思う。

この効果が出ているかどうか、効果の測り方はものすごくカンタンである。

 

「今まで一度もやったことのない事に挑戦できるかどうか」

 

これが一番の方法。

もしもこれができれば、禁欲効果が出ていると言える。

わかり易い例を挙げるとすれば、次の3つ。

  1. 転職
  2. 一人きりで初めての土地への海外旅行
  3. 新しいお金のかかる趣味

 

どんなことであっても、新しい事をするには次のような不安が付きまとう。

  1. 「転職して環境が自分に合わなかったらどうしよう?」
  2. 「初めての場所に行ってスリやぼったくりに会ったらどうしよう?」
  3. 「趣味にお金をかけても面白くなかったらどうしよう?」

 

人生で初めて見る景色や触れる空気、新しい環境に不安を感じるのは当然のこと。

自分を劇的に変えてくれるモノは、その不安を少し超えたところに存在する。

そのモノは、コンフォート・ゾーン(居心地がいいと感じる場所)の少し外側にいる。

慣れ親しんだ場所は居心地が良くて安心できるかもしれないが、ずっとそこにいたところで自分が成長することはない。

もしも成長しなくて現状維持でもいいのならば、コンフォート・ゾーンに留まっているのも一つの方法である。

ただし、その場合はわざわざ禁欲する必要はなく、好きな時に好きなだけ快楽を貪ればいいだけのこと。

現状維持ではなく退化する恐れもあるけれど。

 

期待よりも不安のほうが勝って1歩も動けない(=実行できない)というのであれば、もう少しリスクを受け入れる精神力を手に入れる必要がある。

何事であっても、リターンを得るには、一定のリスクを受け入れなければならない。

ここでのリターンは自分の成長、リスクは思い通りにうまくいかないこと。

幸いなことに、リスクは情報を集めることで減らすことができる。

 

私も、今の自分のままではダメだと思ったので、一人で見知らぬ海外の土地に行くことにした。

成長するためには、考えてばかりいないで実行あるのみである。




「禁欲効果」とはどういうものかを考える」への10件のフィードバック

  1. いつからだったか、禁している日数を忘れた。
    感じたことは、『オナ禁成功はオナ禁失敗の積み重ね』だと。
    継続の鍵は意志の強さでも方法論でもなく『量(精子の)』だった。
    オナ禁体験談を読んでモチベーションを上げたり、決意してオカズを全削除したり、禁欲と並行してやることを調べたりしておいて抜いて落ち込んだり……。
    結局、それ自体の効用よりも『そういうことを何度も繰り返すこと』で経験値のように積み重なりオナ禁成功に繋がるのだと強く感じた。
    僕は、積み重ね過ぎた。自分がこの世で一番オナ禁弱者なんじゃないかと思っていた。
    でもそのままでよかった。同じように長いこと悩んでいる人もそのままで大丈夫。
    『自分の失敗経験がオナ禁にて最強』です。

    1. >人間さん
      おっしゃるその通りだと強く同意します。
      オナ禁日数を忘れるとオナ禁に成功です。
      失敗を繰り返すことで成功への何かが見えてきます。
      私はこのことに全く気が付かずに3年以上もの時間がかかりましたが、今はSNSやネットの全盛時代ですので情報は簡単に手に入ります。
      失敗してもまた立ち上がり続ければいつかは成功します。
      このことを忘れなければオナ禁は容易だと感じます。

  2. 人間になりたい様
    突然すいません。コメント拝見しました。自分の失敗体験こそオナ禁にて最強という言葉にとても励まされました。
    僕もオナ禁の方法をこれ以上ないほど調べたりしていましたが、オナ禁は1週間と続かず、やけになって複数回リセットして、とんでもなく鬱になることもありました。僕の方こそオナ禁最弱者だと思っていました。ただ結果はいっこうに変わらなくても、内面では何かが少しずつ変わっているような気はします。そんなときに人間になりたい様のコメントにとても心が救われました。ありがとうございます。

    1. >サトシさん
      連続リセットはオナ禁継続の大敵で、「リセットするにしても1回まで」がオナ禁継続の鉄則です。
      ・・・といっても自棄になる気持ちもわかります、昔の私もそうでしたし。。
      やはり、失敗を繰り返して失敗からから学ぶのが一番だと思います。
      「連続リセット後にとんでもなく鬱になる」という気持ちを感じているだけで、ひとつ学んでいることになります。
      それがサトシさんがお考えになられている「内面の変化」だと思います。

  3. あら、管理人さん挫折したのかな。まあ、そりゃ飽きるよね。

    >サトシさん
    生まれて初めて人から(おそらく心から)感謝されたよ。こちらこそ有難う、いい経験ができた。
    失敗を繰り返していたら「しんどさ」に免疫がついてくるから、オカズを見てしまっても耐えられるようになる。
    ただ、その時に余裕の表情をせず「俺はこの女と直接することはできないんだ」と悔しさを持つことが大事。
    その悔しさで見るのを止めるか禁に失敗するか。それの繰り返し。

  4. さおけんさん、投稿が途切れて悲しいっす。負けちゃったんすかね。俺は負けないっすよ。いろいろ教えていただきありがとうございました。俺はこれからも禁欲し続けます。

    1. >まんゆうさん
      ご心配をおかけし申し訳ありません。
      私の禁欲生活(オナニーフリー)はこの12月に5年目をむかえました。
      ブログがまんゆうさんの禁欲生活のお役に立ててうれしいです。

  5. さおけんさんなら、何か今大きなことにチャレンジしているんじゃないかと、勝手に期待してしまっています。
    オナ禁者として自立しなければと思いつつも、さおけんさんの記事はいつも励みになっていたので、また戻ってきてくれることを願っています。

    1. というか、今本記事を見返したら、「1人で見知らぬ海外の土地へ行く」と書いてあるので、投稿が途切れても不思議では無かったですね…笑

    2. >ぶどうジャムさん
      期待していただきありがとうございます。
      ブログがぶどうジャムさんの励みになっていたと聞き、これほど嬉しい事はありません。
      大きなことにチャレンジしていますが、そろそろまた新しい事に挑戦したいと思っています。
      海外に行くというのもその選択肢の一つですね。

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