出る杭は打たれるが、出過ぎた杭は打たれない

私は数年前に社内で少し目立つ発言、つまり今までの組織や方法を変えないといけないような発言をしていた時があった。

その時は、周りにいた方々から避難轟轟の嵐だった。

  • 「生意気だ!」
  • 「経験も結果もないくせに・・」
  • 「そんなことしなくたって、今までと一緒でいいだろう」

面と向かって言うならまだしも、陰口もよく叩かれていた。





 

批判するだけの人を見返す方法

その方法とは、

「誰もが納得する結果を出す」

これやり方がない。

 

そこで私は差別化戦略を取り、批判されないように、つまり結果を出せるように毎日努めた。

具体的には、英語と専門的知識、それに外国人を相手にした交渉術の学習だった。

そして海外に一人で行って外人の複数を相手にタフなディスカッションをまとめあげ、社内でその結果を見せた。

・・

そうこうしているうち、私を打つような人はだんだんといなくなっていった。

今は社内に私を批判する人もいないので、逆に少し物足りなくも感じる。

 

話は少し変わるが、前人未到の29連勝を果たした将棋の藤井聡太四段は、一見するとネクラなオタクっぽい風貌だと思う(大変失礼)。

それでも老若男女問わずものすごい人気がある。

相撲観戦に来ると歓声があがり注目を浴びる。

将棋のルールすらわからないのに藤井聡太棋士を見たさに人が集まる。

それは他の棋士から頭一つも二つも飛び抜けている存在だからだろう。

他の人が持っていない並外れた才能と努力と集中力、それに謙虚さ。

そういった唯一無二の存在に、外見や年齢や経験なんてものは関係ない。

 

その一方で、藤井聡太棋士の外見だけを叩く人もいる。

こういう人は、藤井棋士よりもすごいことができるのだろうか。

偉業を見ずして、欠点を探し出し、自分に持っていないものを妬む・・

これほどみっともないことはない。

こんな批判しかしないような批評家になってはならないと常日頃思う。

 

出る杭は打たれるが出過ぎた杭は打たれない ~嫌われる勇気~

周りからの批判やネガティブな意見というのは精神的に辛いものだが、裏を返すとこの上ないモチベーションにもなる。

これがいわゆる”負のパワー”というやつで、

 

「いまに見ていろ!俺は口ばっかり達者なあいつらとは違う!」

 

バカにされればされるほど、その批判を跳ね返した時の達成感や快感も大きくなる。

他の人にはできないと思われることをするのだ。

そのためには、誰かから嫌われることを恐れてはならない。

 

”出る杭は打たれるが、出過ぎた杭は打たれない”

 

嫌われる勇気を持ち、打たれなくなるレベルにまで自分を高め、結果を出そう。

誰かのハンマーを打つ手が届かなくなるくらいにまで—