過去の自分と今の自分を比べて振り返ると、今の自分になれて本当によかったと心の底から思う。
少なくとも、過去の自分の行動について後悔はない。
後悔は決して先には立たない
「あの時にああしとければ、きっと今頃は・・・」
”何事もするのに遅すぎることはない”・・のだが、もしあの時にああしとけばとか思うとすれば、たいていもはや手遅れの状況にあったりする。
私の最近の例だと、周りを見ていて40歳を超えてから婚活する人がチラホラと話に聞こえてくる(男女ともに)、
それだと、選択肢がものすごく限られてくる。
40歳を超えてバツもついていない独身の場合、自分に何かしらに問題があったりする。
たとえば、
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- 性格(自己中心的で思いやりがない、もしくは、ものすごい”クセ”がある)
- 年齢(女性の場合のみ。子供を産める限界あり)
- 収入(男性の場合のみ。極端に少ない、定職がないなど)
- 家事能力(部屋を片づけられない)
40過ぎまで売れ残るというのは何かしらの原因がある。
そしてそのことに自分では気が付かない。
もし30代前半あたりから焦って婚活をしていれば、結果は全然違っていたことだろう。
潜在意識との出会い
そうはいっても、後悔しないように生きるのはものすごく難しい。
何かあれば、時間を無駄に過ごしている。
「まだやらなくても大丈夫」とか思いながら。
そして何もしないまま、気が付けば、40歳を超えている。
私の場合、30歳になる前にオナ禁と出会い、そこから全てが始まった。
自分を高めることの重要性に気が付いた。
時間を無駄にすることなく過ごすようにし、体に悪い習慣をなるべく避け、学習とトレーニングに勤しむ・・
オナ禁に出会ってからは、後悔知らず。
その中でも大きかったのは、やはり、潜在意識の存在を確信できたことだ。
この出来事は、今までの自分はいったい何だったんだというくらいの、衝撃的な出来事だった。
潜在意識の存在を自分の中で確信できるようになるまでには、本当に長い時間がかかるように思う。
潜在意識の典型的なものは、誰しも聞いたことがあるだろう、このようなこと。
「願いを紙に書けばいつか叶う」
この時点で、たいていの人は懐疑心満載で願いを紙に書くことすらしない。
そこを踏ん張って、願いを紙に書いたとする(たぶん、潜在意識を知った10人に1人くらいの割合で)
ところが、書いたところで今すぐに願いは叶わない。
この願いを時間をかけて熟成させて徐々に脳に浸透させ、無意識のうちに願いが叶うように普段から行動をし続ける。。
ある時点で振り返ってみると、叶っているということが多い。
抽象的なことばかり言っても説得力がないので、わかりやすい例を挙げるとしよう。
「ネイティブイングリッシュ並みに英語が話せるようになる」
これが私の願いの一つ。
この願いはまだ叶っていないが、願いが叶いつつあると実感している。
英語の学習が日課になって、歩いているときも通勤しているときもワイヤレスイヤホンで英語の音声を聴いている(実はこの記事も、英語の音声を聴きながら書いている)
英語でものを考え、英語で何といえばいい分からないことは調べる。
この行動の背景は、紙に書いた願いが脳にまで刻み込まれているのだろうと思う。
「必ずネイティブイングリッシュ並みに英語が話せるようになる」と。
このように毎日ネイティブの話す英語音声を聴いていると、英語のリスニングに関してはあまり苦労がなくなってきた。
耳を通じて脳が英語に慣れてきたのだろう。
まだまだ道は続くが、いつの間にか、ネイティブイングリッシュ並みの英語が手に入っている。今からおそらく数年後には、この願いは叶っていると確信している。
潜在意識については下記の本が鉄板。
「眠りながら成功~」なんて怪しさ満開なタイトルだが、この本は潜在意識を理解するのにはもってこいだろう。
文庫本は上下巻あるが、まずは上巻だけ読めば十分だろう。